焼却 (第1工場・第2工場)
240t/日の焼却能力と
2つの工場による安定した焼却処理
多段式水冷ストーカ炉を採用した2つの焼却施設は、合計で240t/日の焼却能力を持ち合わせています。第1工場は、2016年に旧焼却炉の更新施設として建設し、産業廃棄物に加えて、特別管理産業廃棄物、一般廃棄物を同時に処理することができる施設です。第2工場は2021年に建設し、第1工場と同じく、産業廃棄物、特別管理産業廃棄物、一般廃棄物を処理することができ、工場屋根上には太陽光発電設備を設置しています。
2か所で稼働することにより安定した廃棄物の搬入と多種多様な廃棄物の処理を実現すること、排出される燃え殻を再生路盤材として100%リサイクルすることなどを通じ、様々なお客様の廃棄物処理ニーズにお応えしています。また両工場ともに排熱を活用して農業ハウスへの熱供給を行っており、地域農業の活性化にも貢献しています。
施設案内
産業廃棄物および一般廃棄物の処理項目
- 産業廃棄物
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焼却処理
【第1工場】
汚泥/廃油/廃酸/廃アルカリ/廃プラスチック類/紙くず/木くず/繊維くず/動植物性残さ/動物系固形不要物/ゴムくず/金属くず/ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず※これらのうち石綿含有産業廃棄物を除く。水銀使用製品産業廃棄物を除く。水銀含有ばいじん等を除く。廃プラスチック類、金属くず並びにガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くずは、自動車等破砕物を除く
【第2工場】
燃え殻/汚泥/廃酸/廃アルカリ/廃プラスチック類/紙くず/木くず/繊維くず/動植物性残さ/動物系固形不要物/ゴムくず/金属くず/ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず※これらのうち石綿含有産業廃棄物を除く。水銀使用製品産業廃棄物を除く。水銀含有ばいじん等を除く。廃プラスチック類、金属くず並びにガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くずは、自動車等破砕物を含む
- 特別管理産業廃棄物
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焼却処理
【第1工場】
汚泥/廃油/廃酸/廃アルカリ/感染性産業廃棄物 ※各種詳細はお問い合わせください
- 一般廃棄物
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焼却処理
【第1工場・第2工場】
可燃物
施設の特徴
燃え殻を再生路盤材として100%リサイクル
(第1工場・第2工場)
焼却施設で排出される燃え殻は、高清水エコプラザで再生路盤材として100%リサイクルしています。機密書類等も紙とプラスチックや金属などに分けることなく処理ができます。
資源リサイクルを推進するため、燃え殻を選別するふるい機・磁力選別機を設置し、金属を抽出するとともに造粒固化処理が効率的に行えるようにしています。
間口の広い投入口(2m×2m)フレコンごとの投入も可能(第1工場・第2工場)
大口の投入口および大型クレーンにより、ロープやブルーシートなどをフレコンに入れて処分が可能です。フレコンだけでなく、廃棄製品や機密書類などを解包することなく投入できるなど、大きな廃棄物や多種多様な形状、荷姿で処理が可能です。
ドラム缶ごと焼却炉内への投入が可能
(第1工場)
荷姿ドラム缶の廃棄物をそのまま焼却炉内に投入する装置により、廃油や引火性廃油などを人の手に触れずに処理することができます。
また、病院跡地等から排出される埋設廃棄物(感染性廃棄物)、汚泥、ウエスなどもドラム缶でお引き受けできます。
安全に感染性廃棄物の処理が可能
(第1工場)
医療機関等から排出される感染性廃棄物は密閉された箱のまま保冷施設に一時保管され、その後、極力人の手に触れずに搬送装置によって焼却炉内に投入し焼却処理します。県内養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザの防疫措置として、当社焼却施設で処理も行いました。
液体廃棄物のタンクへの荷降ろしが可能
(第1工場)
タンクローリー車で運ばれた廃酸、廃アルカリなどの液体廃棄物をタンクに注入し、その後焼却炉内へ噴霧され適正に処理します。※沈殿物可
廃酸、廃アルカリサービスタンクより処理可能(第2工場)
廃酸、廃アルカリを入れたIBCタンクから設置したサービスタンクへ移します。サービスタンク内の液体廃棄物は焼却炉内へ噴霧され適正に処理します。※沈殿物可
粉塵飛散防止ミストを完備
(第2工場)
粉塵飛散防止として、ミスト噴霧設備を導入しました。この設備は、夏期の体感温度の低減として熱中症対策にも活躍します。
処理フロー
第1工場
第2工場
