令和5年度みやぎゼロカーボンアワードの表彰されました
PDFを開くこの度、令和5年度みやぎゼロカーボンアワードで『優秀賞』をいただき、
3月16日 せんだいメディアテークで開催された表彰式に参加してきました。
今回、当社の取り組みとして評価いただいた内容は、
廃棄物処理施設からの排熱を利用した大規模農業施設は県内唯一であるということ。
また、シイタケ栽培は地元の農業生産法人水鳥が、
水耕栽培は障がい者就労継続支援A型事業所である一般社団法人Heartsが行っており、
環境産業と農業、福祉のコラボは、他の企業にはない取り組みであるということ。
また、農業生産における冬季の光熱費は生産者への経済的負担が大きく、
排熱を利用することにより燃料コストを大幅に削減することが可能になり、
生産者の競争力向上や障がい者雇用の機会となっているということ。
さらに、2022年よりコーヒーの栽培を開始し、約500本の苗を定植したことにより、
国内最大級のコーヒーの温室栽培施設となるので、来年度から本格的な収穫が始まれば、
宮城県の新たな特産品として地場産業の創出にも期待しているということ。
今までの当社の取り組みをご評価いただき、
このような光栄な賞をいただまして、本当に感謝しております。
今後も限りある資源を無駄なく利用し、さらなるリサイクル率の向上を目指して取り組んでいきます。